レコーディングin川口リリア
今日はお昼から川口リリア音楽ホール(600席)にて
テノール歌手とレコーディングでした。
初めて演奏する会場ですが、響きは良すぎる位で、きっとお客様が
入ると丁度良くなるのでしょう(満席時に残響が1.7秒とのこと、
ちなみにサントリーホールは満席時2.1秒)。
客席からの見ると立派なパイプオルガンがあります。
CDの完成はいつになるか分かりませんが、その時にはまたお知らせいたします。
レコ―ディングは何度やっても緊張します・・
きっとスタジオミュージシャンのように
毎日マイクの前で演奏していれば
慣れるのでしょう!
でも一つとても良い事があります。
レコーディングでは、演奏(録音)➡プレイバックを聴く、この流れを延々と
繰り返します。美しく録られた録音は逆に言えば自分の演奏が
丸裸にされた状態です。自分の欠点、精神的な弱さと否が応でも
向き合いざるを得ません。とても貴重な修行です。
レコーディングは明日も続きます。
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