ナンデモアリア
明日は日本オペラ協会主催のコンサートです。
総監督の郡愛子先生に声をかけていただき
名歌手が多数出演される魅力的な公演に参加出来るのは
とても嬉しいです。
敬愛する関定子先生はじめ、出演者は
テノールの中鉢聡さん、バリトンの柴山昌宣さん、ソプラノの山口佳子さんなど
第一線で活躍するオペラ歌手です。
オペラ歌手の歌う日本語の曲はどのように響くのでしょう?
ピアニストのもうひとかたは、仲田が指揮をする時にいつも弾いて頂く
松本康子さんです。本当に人柄も音楽性も尊敬する方で
皆様にも是非一度聴いて頂きたい素晴らしい音楽家です。
今回は別の形でご一緒出来る事が楽しみです!
今も銀座7丁目にある「音楽ビアプラザ」で20代の最初から数年
歌手や楽器奏者と切磋琢磨してステージをつくる時期がありました。
何も知らないコード譜面の曲を直ぐに弾かなければいけなかったり、
「この曲3度あげて弾いてくれる?」などの先輩歌手の無茶ぶりにも
「無理です」と言える状況ではなく、お腹の痛い時期でした。
明日はコードで弾く曲も数曲あるので、その頃の経験が
久々に活きるのかな、と懐かしくもあります。
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