イル・トロヴァトーレ in ITALIA
8月22日㈭にイタリアのブッセートにあるヴェルディ劇場で
ヴェルディ作曲「イル・トロヴァトーレ」を上演します。
工藤はオーケストラのメンバーとして仲田は指揮者として参加します。
(作曲家ヴェルディはブッセート近郊のレ・ロンコーレと言う村で生まれました)
既に3月に東京と福岡の2回公演をしていますが、
今回のイタリア公演はレオノーラ役、そしてコーラス・演出・舞台・メイク・衣装
などは全てイタリア在住の音楽家・スタッフです。
小編成のオーケストラは前回2回の公演でご一緒したメンバーで、仲田が
全幅の信頼を寄せています。イタリア人の音楽家やスタッフにも誇れる
素晴らしい音楽仲間と一緒に演奏出来るのは、非常な安心感があります。
8月24日㈯には、ミラノにある芸術家の養老院
カーザ・ディ・ヴェルディでのコンサートにも出演し、仲田が指揮とピアノを担当します。
この養老院は作曲家ヴェルディが「音楽家が余生を安らかに過ごせるように」
と建設した音楽家のための養老院です。
(正式名称はCasa di Riposo per Musicisti 音楽家のための憩いの家)
ホールには仲田のアイドル、ウラディミール・ホロヴィッツ夫妻から献呈された
ベヒシュタインのピアノがあるそうで、こちらも興味津々👀です。
素晴らしい経験を通して、音楽家として更に成長する機会になれたら、と思います。
貴重な機会を下さった、KONO国際交流の
こうの香代子さん(アズチェーナ役で出演)
また、尊敬する音楽家・ピアニストであり、この結びつきをくださった
松本康子さんに深く感謝したいと思います。
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